第4回ラルゴ発表会、後半の様子です！少し大きい子から大人の演奏、弾き語りもあります！

2019年06月27日（木）6:00 PM

前回のブログの続き、後半のプログラムをご紹介します。

＜ピアノの醍醐味、少しステージに慣れた生徒さんから大人の演奏、卒業生の演奏までです＞

25．小1男子「ダンスのうた」コンクールに向けての練習曲。左手に良い表現の練習になります。

26．小1男子「笛吹きティム」16分音符が弾きたい！という本人の希望を取り入れて選曲しました。リズムのかっこよさが気に入ったようです！

27．小5男子「東洋の市場」「山の音楽家」アラビア音階が好きなようで、何曲か候補のうちの選曲です。「山の音楽家」は本人の希望で持ってきました。自分で決めた曲なので、練習もがんばれたようです！

28．小1女子「金の星」ワルツのような軽い拍感、つかみ取りましたね！これから弾きたい曲もたくさんあるそうです！

29．小1男子「オレンジジュースと猫」「子犬のワルツOp.64−1」和音進行だけ与えてここにメロディを作ってごらん･･と言ってオリジナルの曲を作りました。自分で作った！という達成感が嬉しそうでした。一番今大好きな”オレンジジュース””猫”をタイトルに付けました。

30．小3女子クレメンティ「ソナチネOp.36−6第一楽章」従姉妹の発表会で聞いて、私も！と希望しました。16分音符の軽やかさ、習得できましたね！

31．小6女子中3女子姉妹ドリー組曲より「子守歌」他のお教室からの移動で、ここの発表会は初めて。二人とも感性があり、対旋律など豊かに弾けました。

32．70代男性「白鳥」毎日仕事から帰ると練習に励んだそうです。この曲の発表は初めて、メロディと伴奏のバランスに気をつけました。

33．20代男性「ファイナルディスタンス」初めて4ページもある長い楽譜。障がいを持っていらっしゃる生徒さんですが、音楽によってできたことの発見が毎回あります！

34．70代男性「平均律第1集より第1番プレリュード」先ほどの「白鳥」の2曲目です。また新しいレパートリーが増えました！

35．中3女子「幻想曲”さくらさくら”」最近上達を本人も実感している様子。古典のソナタをまず沢山弾こう！音楽に大切な語法など、いっぱい基礎が詰まっています！

36．小2男子「ドイツのおどり」「ビスケット・ブギ」グリッサンドが弾きたい！とラーニングトゥプレイの「ロックリズムラグタイム」の曲から、最後にグリッサンドをアレンジして演奏しました。軽やかに雰囲気持って弾けました！

37．30代女性「エリーゼのために」弾きたい、と願っていた曲です。手首の使い方によっての音の違いなど、熱心の研究されていました！

38．小2男子親子「ギャロップ」親子でレッスンされているので、連弾のレパートリーもどんどん増やしていきたいです。走りやすいテンポを気をつけながら演奏できました！

39．音大4年シューベルト「ソナタ第13番D.v. 959第1楽章」ドッビュッシー「アラベスク第1番」卒業生の演奏です。勉強している曲と聞く人が好きな曲を選曲して弾いてくれました。いよいよ卒業、教育実習など忙しい年でもあるので、頑張れ！

＜マイクを使った演奏！どうしてもアコースティックな音色より華やかになってしまうので、プログラムの最後に持ってきました＞

40．20代男性「命の理由」生まれてきた意味を説いてくれる素敵な歌です。自分と重ね合わせながら心を込めて歌い上げました！

41．高2男子「ピエロ」学校で軽音学部に入ったため、レパートリーを作りたい！と高校生から未経験で入りました。コード進行を覚えながら仕上げていきました！

最後に講師演奏はドッビュッシー「ベルガマスク組曲」よりプレリュードです。発表することによって、選曲から何日もかけて練習していく･･という普段では得られないことが何倍もあります。それぞれみんな得たものの大きさ、喜びを実感してもらえたと思います。今度は12月にスタジオでのクリスマスコンサート、その他にもピアノステップやコンクールなど外の発表の場もどんどん活用していきます。第5回ラルゴ発表会も5月2日(土）に決まっています。普段は短い曲を沢山こなして、読譜力を高めていきましょう。そしてこの晴れ舞台をまた張り切って迎えられるように！(^^)

最後に発表会開催にあたって、当日のお手伝い、調律、写真、ホールスタッフ、たくさんの方々のご協力によって成り立ったことに感謝いたします。当日はバタバタとしてご迷惑もおかけしましたが、また宜しくお願いいたします(m_m)