発表会報告② 第2部の紹介です!
前回のブログに引き続き、2024年11月24日小岩アーバンプラザで行われた発表会第2部のプログラム紹介です。
1部と2部、なるべく年齢も均等に!と考えるのですが、2部のおわりが18:30になるため、1部に小さな生徒さんが集まりやすく、2部は少しおちついた雰囲気にはなります。小学生の生徒さんも、大曲を弾くお兄さんお姉さんに引っ張られて、演奏に磨きがかかった気がします。
まずはそれぞれのソロ演奏から。
1. 小2男子 インディアンの踊り
ギロックの現代的なリズムが気に入っていました。
2.小3女子 人魚のうた 舞踏会のターン
コンクールに初挑戦して、飛躍できた年でした。
3.小3男子 エリーゼのために
ペダル使いや指回し、練習の成果が発揮できたと思います。
4.小3男子 アイドル
黒鍵がたくさんあるので、指の練習になりました。
5.小3女子 舞踏会のターン モーツァルト「アレグロ」
古典の軽いタッチを勉強できました。
6.小5男子 ベートーヴェン「ソナチネ」
受験勉強と両立させて、がんばりました。
7.小6男子 ストリーボッグ「スケルツォロンディーノ」
ぜひレパートリーとして、弾き続けて欲しいです。
そして1部と同じくブルグミュラーコーナー、ブルグミュラーの曲だけを次の人を紹介しながらつないでいくコーナーです。
●無邪気→進歩→タランテラ→18の練習曲の「真珠」→同じく18の練習曲の「マーチ」とつなぎました。
休憩を挟んで連弾のコーナーです。親子が3組、みなさん長い曲に挑戦しました。お友達同士は魔女の宅急便の曲を希望し、原曲のリズム感を生かして、なおかつ合わせやすいように先生がアレンジしました。
●のび太の宝島の「ドラえもん」→やさしさに包まれたなら→パッヘルベルのカノン→アイドルです。
コーナー終了後、最後にソロ演奏です。
●高1女子 カッチーニの「アヴェマリア」ヘンデルの「Lascia chio pianga」を先生の伴奏で歌いました。
●大人女性 ゴンドラの船頭歌 バッハのプレリュード チャルダッシュ・ラプソディ
今回は3曲に挑戦!2回のステージに分けて演奏されました。
●大人女性 モーツァルト=リスト「Ave Verum Corpus」
モーツァルトの声楽曲をリストが繊細なハーモニーで編曲したものです。
●小6男子 ツェルニー50番より41番 シンフォニア8番 ショパン=リスト「乙女の願い」
難曲を丁寧に仕上げることができました。
●大人女性 ドヴォルザーク「ワルツ」
親子で頑張っています。この曲でエリーゼコンクールにて、銅賞と審査員特別賞を受賞されました。
●大人女性と先生との連弾 春畑セロリ編曲「スプリングソナタ」
第4楽章までまとめたアレンジがとても気に入って、演奏しました。
●小5女子 森の妖精 モーツァルトソナタ
1曲はコンクールの練習、モーツァルトはずっと弾きたかった曲を仕上げました。
●小6女子 ドゥシークソナチネ
ブルグミュラーコーナーのマーチと一緒に2曲、がんばりました。
全て手作りのプログラムです。
出演者が書いたコメントや絵を載せています。
会場のロビーにはクリスマスツリーが飾られていました。
«前へ「第9回発表会報告です。1年半ぶり!小岩で優美なベーゼンドルファーが響きました!まずは第1部のプログラム紹介です!」 |