5月5日ホールで発表会行いました②
前回のブログの続きです!
5月5日こどもの日、瑞江東部フレンドホールで行われた発表会、後半のプログラムを紹介します。
「連弾deオーケストラ」のコーナーです。
13.小1とお母さんとの親子連弾 サンサーンス作曲「ライオンの大行進」
久しぶりの親子の連弾で息も合って、強弱をつけることができたのが、勉強になりました。
14.小3と中3の姉妹連弾
ルロイ・アンダーソン作曲「シンコペーテッド・クロック」
今までお互いに連弾は別々のお友達と組んでいて、姉妹で発表するのは初めてでした。曲も明るくお姉ちゃんが上手くリードして、華やかな演奏になりました。
15.中2と先生との連弾 ガーシュイン作曲「アイガット・リズム」
ソロはクラシックだったので、連弾でジャズ特有のフレーズのはね方や裏拍の取り方などを学べました。
次に「ロマン派の曲」のコーナーです。
16.小3 ストリーボッグ作曲「金の星」
2年前の発表会で初めてワルツの曲を体験できたので、今回さらに弾きこなせるように・・とワルツを選曲しました。
17.中3 ショパン作曲「ワルツOp.64」
しっとりした表現と速いパッセージが対照的に出てくるワルツで、技術を磨く良い経験になりました。
18.中3 ショパン作曲「ワルツOp.70-3」
この演奏を最後に受験でお休みに入ります。今までこうやってコツコツと曲を仕上げていく努力が、受験にも必ず生かされます。
19.大1と先生との連弾 湯山昭作曲「いいことがありそう!」
子供の部の最後に明るく元気が出る曲をと、ラルゴ卒業生の生徒に連弾のパートナーをお願いしました。
最後に「大人の部」です。
大人の方は現在9名レッスンに通われています。今回ご出演されたのは3名、日程が合わなかったりスタジオのような発表会なら出るけど、ホールは緊張するので出ません、という方もいらっしゃいます(^-^)
ここから、司会も子供の部で進行役の渡辺さんのご主人でもある福島さんにお願いして、歌謡ショウのようなインタビューも交えながら盛り上げていただきました。
20.ベートーヴェンソナタ「月光」第1楽章
何度も本番を経験されている曲で、緊張の中にも安定感のある堂々とした演奏でした。
21.アメリカ民謡「漕げよマイケル」
小3からレッスンに通っているダウン症の障がいを持つ男性です。ひとつひとつできることを増やしながら、レッスンを歩んできました。
22.パッヘルベル作曲「カノン」
今回初めての発表に曲でしたが、落ち着いた良い演奏でした。
23.長渕剛作曲「乾杯」
弾き語りの演奏です。大好評でした。
24.「アメージンググレイス」
最初は先生の伴奏で歌い、2コーラスめは連弾で、3コーラスめにまた歌うというオリジナルアレンジです。
25.「Stand By Me」
最後は得意のサックスでの演奏となりました。
講師演奏はショパンの「ノクターン」
最後に演奏のコメントが書かれたカードと、小2まではメダル、小3以上は名前入りの楯を授与して、記念になりました。
ラルゴのレッスンはこのような発表の場を大切に、貴重なかけがえのない経験と考えたいます。年2回以上、発表の場を作っています。次回のホールでの発表会は2017年3月11日土曜日瑞江東部フレンドホールです。
そこに向けて豊かな音楽体験ができるようにがんばっていきたいと思います。